まず、「法律を守ることは必要」ということは、ほとんどの人が分かっていると思います。
そもそも、法律は守らなければいけないルールになりますし、法律に違反することを行うと、
罰金を払ったり、逮捕されたりすることもありますからね。
ただ、「法律には違反していないけど、知らないと自分が損をすること」も、実際にはたくさんあります。
そこで、法律には違反しないけど、自分を守るために知っておいた方が良いことや、
知らないと損をすることをお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね!
【知らないと損すること】挨拶の大切さ
「挨拶」というのは、小さいころから教えられますし、大切ということも何となく分かっていますよね。
なぜ、挨拶が大切なのかというと、「自分のことを見てくれている」、「自分の存在を認めてくれている」ということが、相手に伝わるからです。
人から挨拶をされると、自分のことを見てくれているということが分かり、嬉しい気持ちになるので、挨拶は大切になります。
だから、逆に考えると、もし挨拶をしないと、「無視をした!」という感じになってしまうため、相手を不快な思いにさせてしまうということです。
挨拶をすることは当たり前だからこそ、逆に、挨拶をしなかったことによるデメリットが、尋常じゃないほど大きくなってしまいます。
私はずっと、「挨拶は決まりごと」という意識を持っていただけでした。
でも、大人になってから、挨拶をしないと、失うものが本当に大きいということが分かりました。
もちろん、メリット・デメリットで考えるのは良くないのですが、、、挨拶は、人とのコミュニケーションの基本であり、
当たり前のことだからこそ、挨拶をしなかったことによるデメリットが本当に大きいので、挨拶だけは絶対にした方が良いということですね。
そして、できれば挨拶は、「名前+挨拶」という形が良いですよ。
たとえば、「しょうま君、おはよ!」みたいな感じです。
たったこれだけのことですが、特に大人になってからは、「名前+挨拶」は相手が喜んでくれます。
挨拶をしないことは、デメリットしかありませんし、しかも失うものがとても大きいので、挨拶だけは絶対にするようにしましょうね!
【知らないと損すること】謙虚さを失うと失敗すること
私は小さいころ、謙虚であることの大切さが、よく分かっていませんでした。
でも、大人になってから、「謙虚さを失うと失敗する」ということが分かりました。
この理由は、謙虚さを失うと、自分のことや自分が作ったものに対して、自信を持ちすぎてしまうからです。
たとえば、事業というのは、そのときの時代やニーズによって、一時的にうまく行くことがけっこうあります。
でも、一時的にうまく行ったときに、「自分には才能がある!」と勘違いして、日々の積み重ねをしなくなってしまったら、あとは落ちていくだけです。
やはり、事業で難しいのは、長く利益を得続けていくことなのですよね。
実際に、一時的にうまく行ったときに調子に乗って、すぐに事業が傾いて終わってしまうというのは、よくある話ですよ。
また、自分が作ったものに対して、自信を持ちすぎてしまうと、お客さんの声を聞き入れなくなってしまうことがあります。
実際に商品を使ったお客さんの声は、とても参考になることが多いのですが、自分が作ったものに自信を持ちすぎてしまうと、
「自分が正しい!」という気持ちが出てきてしまい、人の声を素直に聞き入れることができなくなるのですよね。
謙虚さを失ってしまうと、自分の実力と、自分の作ったものを、客観的に見ることができなくなってしまうということです。
これがとても怖いことであり、失敗をしてしまう大きな原因になります。
事業がうまく行って、たくさんのお金を稼げるようになると、
「あなたはすごい人ですね!」や「尊敬しています!」という感じで、周りが持ち上げてくれるようになります。
でも、その周りの声につられて、「俺って すげーんだぜ!」という感じで、謙虚さを失って調子に乗ると、
自分で作ったものが、自分ですごいものに見えてきてしまいます。
自分や自分が作ったものを、過大評価してしまい、日々の積み重ねをしなくなってしまうことにつながってしまうので、
「常に謙虚な気持ちを持ち続けること」は、本当に生命線と言えるくらい、大切なことだと思いました。
他にも、「俺は金を持っているから偉いんだ!」と思ってしまうと、周りが応援してくれなくなりますし、
「俺は地位があるから言うことを聞け!」と思ってしまうと、周りが反発をするようになります。
人が何かを失うときは本当に一瞬ですし、謙虚さを失って、良いことにつながることは無いと思いますので、
大人になればなるほど、「謙虚な気持ちを持つ」ということは、大切なことだと実感しました。
【知らないと損すること】力を持つことは、責任も大きくなること
「何かの分野で人よりもできるようになる」ということは、とても良いことだと思います。
人に必要とされて、たくさんの人に喜んでもらうことができるようになり、人生が楽しくなるからです。
ただ、「力を持つことは、責任も大きくなる」ということを、知っておいてください。
たとえば、筋力トレーニングをやって、力が強くなったとします。
そして、力が強くなったことで、「俺は強いんだ!」と思って調子に乗り、
もしケンカをして相手を攻撃してしまうと、相手へのダメージが大きくなってしまいますよね?
その結果、もしかしたら、取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。
力を持つということは、それだけ責任も大きくなるということです。
他にも、たくさんのお金を稼げるようになり、高級車を買ったとします。
そして、高級車に乗ったことで、「俺はカッコいいんだぜ!」という感じで調子に乗り、
スピードを出しすぎてしまったら、事故を起こしたときに、取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。
特に車というのは、乗るだけで、大きな力を手にすることができる物です。
大きな力を持つことは、それだけ自分や周りへの影響が大きくなりますし、
本当に取り返しのつかないことになる可能性があるので、調子に乗らずに、慎重に運転をすることが必要です。
そもそも、物事には、「反動」というものがあります。
たとえば、大切にしていたペットが死んでしまったら、愛情が深い分、悲しみも大きくなりますし、
車も速いスピードでぶつかったら、その反動で、衝撃も大きくなります。
急激なダイエットをしたら、その反動で、元の体重に戻るスピードも速くなりますし、
株式相場が高騰したあとは、その反動で、落ちるスピードも速くなるものです。
だから、大きな力を持つということは、その反動で、自分が背負う責任や人への影響も大きくなるということです。
実際に、政治家や、何かの分野で大きな結果を出した人(たとえばプロスポーツ選手や芸能人など)は、
人に対しての影響力があるため、言葉によって相手を傷つけてしまったり、他人の人生を変えてしまうこともありますからね。
大きな力を持てば持つほど、謙虚な気持ちを持たないと、悪い方向に行ったときの反動も大きくなるため、
本当に、取り返しのつかないことになるかもしれませんよ。
「謙虚さを失うと失敗する」ということをお伝えしましたが、力を持てば持つほど、謙虚さが必要になりますし、
地位が上がれば上がるほど、謙虚さが必要になります。
ニュースを見ていても、大きな力や影響力を持っている人が失敗したときの原因は、「謙虚さを失っていたから」ということが
ほとんどだと思いますので、力を持てば持つほど、謙虚な気持ちが大切になるということは、絶対に忘れないようにしましょう。
【知らないと損すること】キレたら、いつか取り返しのつかないことになるかもしれないこと
人生を生きていると、「どうしても我慢できない!」や「腹が立つ!!」ということも、あると思います。
ただ、怒ってキレてしまうと、いつか取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。
その理由は、人が激高して興奮状態になると、その後のことを、考えることができなくなってしまうからです。
人は、「これをしたら こうなる」ということを、常に考えながら生きています。
でも、人がキレてしまうと、「これをしたら こうなる」ということが考えられなくなってしまうのですよね。
喜怒哀楽があることは、人間の良いところだと思うのですが、「あとのことを考えられなくなってしまう」というのは、
自分にとって、デメリットが極めて大きくなってしまいます。
特に、何かで結果を出した人や地位が高い人は、怒りやすくなってしまう場合があります。
「自分ならこうする」ということをよく考えているため、思いどおりにならないと、イライラするからです。
もちろん、全員がそうではまったくないのですが、、、何かで結果を出した人や地位が高い人が、謙虚さを失ってしまうと、
自分に自信を持ちすぎてしまうため、傲慢になってしまう場合があるのですよね。
たとえば、政治家が秘書に対して激高して、その音声が流出して、辞任に追い込まれるということは、よくある話です。
正直に言うと、自分よりも弱い相手(立場が弱い相手)に対して怒ると、自分の要求が通ることが多いです。
たとえば、レストランなどで、お店の店員さんに不手際があったときです。
お店の店員さんは立場が弱いので、大声で怒鳴って、力で抑え込もうとすれば、自分の要求は通りやすくはなります。
ただ、「自分が正しい!」と思い込み、「俺を怒らせた相手が悪い!」と考えるようになってしまったら、
何かあったときに、すぐに怒る人間になってしまいますよ。
そして、もし自分の要求が通らなかったときには、もっと怒るようになり、あとのことを考えることができず、
いつか、取り返しのつかないことになるかもしれません。
「あとのことを考えられなくなってしまう」というのは、本当に怖いことなので、
常に謙虚な気持ちを持って、自分をコントロールできるようにしましょうね。
私自身も、自分のコントロールをうまくできるわけではないのですが、怒ってしまうと、
本当にたくさんのものを失ってしまうと思っているので、、、常に気をつけるようにしています。
【知らないと損すること】けしからん罪があること
これは、池上彰さんの本に書かれていたことなのですが、、、日本には、「けしからん罪」というものがあります。
具体的には、「法律には違反していないけど、なんかムカつくよね」という日本人の感情です。
たとえば、たくさんのお金を稼いだ人がテレビに出演して、「自分で稼いだ金を自由に使って何が悪い?」という発言をしたとします。
そうすると、日本では、「なんかムカつく!!」という感情になる人が多いです。
他にも、震災が起こったときに、有名人が楽しく遊んでいる写真をインスタグラムにアップすると、
多くの人は、「けしからん!(非国民!)」という感じで叩きます。
このように、法律には違反していないけど、なんかムカつくという感情が「けしからん罪」であり、
不愉快な感情を持つ人が、実際にたくさんいるということです。
そもそも、日本では、「平等である」という意識がとても強いです。
戦争中に、「欲しがりません勝つまでは」という有名な標語もあったくらいで、
「みんなで我慢をして、贅沢はしない」という意識が根付いています。
そのため、お金持ちや幸せそうな人に対して、あまり良い感情を持たない傾向があるのですよね。
苦労をしてきた人に対しては、すごく優しいし、震災などで困っているときは、みんなで一致団結して助け合うことができるのですが、
お金持ちや、贅沢をしている幸せそうな人に対しては、あまり良い感情を持たないということです。
だから、日本で生活していくなら、このような「法律には違反していないけど、なんかムカつくよね」という感情が、
実際に存在するということを、知っておくことも大切です。
「法律に違反しなければ、何をしても良い」というわけでは決してないのですし、自分を守るためにも、
多くの人はこのような感情を持っているということを、知っておくようにしましょうね。
【知らないと損すること】反省をしないと、いつか大きな失敗をするかもしれないこと
これは私のサラリーマン時代(新入社員のとき)の話ですが、、、私が仕事でミスりまくっていたときに、
上司から、「お前は反省をしていない。反省をしていないから同じミスを繰り返すんだ」と言われたことがあります。
あまり人の話を聞かなかった私ですが、このアドバイスはとても印象に残っていて、
確かに、何かでミスをしてしまったら、まず反省をすることが大切なのですよね。
その理由は、反省しないと、次につながっていかないからです。
生きていれば、失敗することもあるし、「こういうこと言わなければよかった」や「こういう風にすればよかった」と、後悔することもあります。
そのようなときは、まず反省しないと、自分が成長していかないし、また同じミスをしてしまうのですよね。
人間、誰でも失敗することはあるのですから、もし失敗したら、自分のどこが悪かったのかということを考えて、
反省をして、そして、その経験を今後に活かしていくことが大切になる、ということです。
あと、ミスをして、人に迷惑をかけてしまったら、その迷惑をかけられた相手は、
「あなたに反省をさせたいと思っている」ということを、忘れないようにしてください。
たとえば、もしあなたが仕事でミスをしたときに、「この手順書が分かりづらいからですよ」や、
「周りがうるさいからですよ」、「別に私は悪くないですよ」と言ったら、迷惑をかけられた相手は怒り出すんですね。
これは、なぜ怒るかと言うと、「反省をしていないから」です。
人間、失敗することは確かにあるのですが、少なくとも、人に迷惑をかけたのであれば、
迷惑をかけられた相手は「反省して欲しい」と思うものですし、同じミスをして欲しくないと思っています。
だから、もしミスをしてしまったら、心から反省をすることが、まず必要になります。
心から反省すれば、それは相手にも伝わりますし、自分自身も、成長していくことができるからです。
まず反省をしないと、相手の気持ちも収まりませんし、成長もしていかないので、失敗したら、
「とにかくまず反省する」ということは、極めて大切なことだと実感しました。
大人になってからも、失敗するや後悔することは、たくさんありますよ。
たとえば、私が草野球をやっているときに、審判の判定に納得がいかなくて、文句を言ったことがあります。
でも、あとになってすごく後悔したので、後日、その審判さんのところに行き、「あのときは本当にすみませんでした」と謝ったんですね。
そしたら、本当は不愉快な思いをされたはずですが、「全然気にしてないよ!わざわざありがとね」と言ってもらえて、すごく仲良くなりました。
大人になったり、何かで結果を出したり、自分に自信を持てるようになると、だんだんと謙虚な気持ちがなくなり、傲慢さが出てきてしまうものです。
でも、人に謝ることは恥ずかしいことではありませんし、むしろ本当に恥ずかしいのは、
「自分は悪くないと思い込んで、人に謝らないで過ごしていくこと」だと思っています。
何歳になっても、失敗することや後悔することはあるのですから、そのときに必要なことは「まず反省すること」であり、
迷惑をかけてしまった相手に対して、ちゃんと謝ることです。
そうしないと、自分が成長していかないですし、いつか大きな失敗をすることになるので、、、
失敗をしたときに「まず反省をすること」は、本当に大切なことだと思っています。
【知らないと損すること】風邪の対処方法
最後に、知らないと損することが、「風邪の対処方法」です。
私は医者ではありませんし、体の状況も人それぞれで異なるので、正解をお伝えすることができないのですが、、、
1つ言えることは、風邪をひくとデメリットが多いということです。
なぜなら、風邪をひくと体がだるくなって辛いですし、予定が崩れて、数日間はほとんど何もできなくなってしまうからです。
もちろん、風邪をひくことで良いこと(免疫ができる、仕事を休める、優しくされる、美味しいものを買ってもらえる?)もあるかもしれませんが、
基本的には、できればひきたくないのが「風邪」ですよね。
そこで、自分なりに、風邪をひかないためにはどうしたら良いかを、自分を実験台にしながら、いろいろと試してみたのですが、
まず、風邪っぽくなること(喉が痛くなったり、微熱が出たりすること)は、必ずあります。
私の場合は、1年に1回から2回くらい、季節の変わり目で体調を崩すこと(喉が痛くなること)が多かったです。
実際に、風邪ウィルスは200種類くらいあって、しかも年々変異するらしいので、風邪をひいて免疫ができたとしても、
年に数回、また風邪をひくのは当然だなと思いました。
つまり、風邪っぽくなることを防ぐことは、なかなか難しいということです。
そこで、私が行ったことは、「風邪っぽくなることは仕方ないけど、風邪を悪化させないようにする」ということです。
風邪っぽくなっても、仕事に支障が出たり予定が崩れることはありませんが、風邪が悪化すると(たとえば熱が38度くらいになると)、
仕事に影響が出たり、予定が崩れてしまうことになりますよね?
だから、風邪が悪化する前に対処して、自分の予定に影響が出ないようにするようにしました。
具体的には、私の場合は、喉が痛くなって「風邪をひきそう」と思ったら、すぐに運動をするか、サウナに行くようにしています。
喉が痛い状態というのは、風邪ウィルスに感染している可能性があるので、その風邪ウィルスが増殖して悪化しないために、
自分の体温を上げて、風邪ウィルスを撃退していくということです。
風邪ウィルスは、熱に弱いと言われているので、運動したり、サウナに入って体温を上げることで、風邪が悪化することを防ぐことができます。
繰り返しになりますが、これは私の実体験になるため、他の人に当てはまるかどうかは分かりません。
でも、私はこの方法で、「風邪をひいて寝込む」ということが無くなりました。
運動をしたり、サウナに入ることで、体温が上がって汗をかきますし、その分、水をたくさん飲むようにするという形です。
人それぞれで異なると思うのですが、風邪が悪化するとデメリットが多いので、
自分なりの「風邪の対処方法」を持っておくと、今後の生活に、とても役に立ちますよ。
あと、やっぱり「健康でいること」は、とても大切ですよね。
普段、当たり前のように生活できていたことが、健康に問題が出てしまうことで、当たり前ではなくなってしまうからです。
人それぞれで体の状況が異なるので、すべての人に効果のある「健康法」はないのですが、、、
参考程度に私が行っていることをお伝えすると、「運動」と「睡眠」、そして「食事」と「水を飲むこと」です。
まず、運動はとても大切で、運動をして体を使わないと、筋肉や血管の働きが弱くなっていきます。
また、大人になると脂肪がつきやすくなるため、糖尿病や高血圧、脳卒中などの病気(生活習慣病)になる可能性が上がってしまいます。
そのため、運動は継続して行うようにしていますし、自分にとって程よい睡眠時間(私の場合は7時間から8時間)も取ることが大切です。
あと、食事もできるだけ偏らないようにして、水もたくさん飲むようにしています。
特に水は、しばらく水をあまり飲まない時期があったのですが、体にけっこう悪い影響が出ましたからね。。。
人間の体の60%くらいは水でできているだけあって、水を飲むことは、本当に大切だなと実感しました。
「健康法」については、人それぞれで体の状況が異なるため、本当に正解がないと思うのですが、
大切なことは、「自分に合ったやり方を見つける」ということです。
私は、「コーヒー」と「えごま油」を意図的に取るようにしているのですが、いろいろ試してみた結果、
自分なりに効果があるような気がする、、、と思ったので、継続して行っています。
本当に効果があるかどうかは、なかなか明確には分からないのですが、健康というのは、失って初めて大切さが分かるので、
できる限り健康でいられるように、日ごろから自分自身で意識していることが大切ですよね。
「知らないと損する!自分を守るために大切な7つのポイント」のまとめ
「知らないと損する!自分を守るために大切な7つのポイント」は、いかがでしたでしょうか?
「挨拶が大切」、「謙虚さが大切」、「反省することが大切」ということは、多くの人は分かっているはずです。
でも、言葉は分かっていても、「なぜ大切なのか?」という理由と根拠が分からないと、つい忘れてしまうのですよね。
特に、「謙虚さ」というのは本当に大切で、謙虚さを失うと、本当に失敗しますよ。
自分や、自分が作ったものに自信を持ちすぎてしまい、客観的に見ることができなくなってしまうからです。
「自分が正しい」と思い込んでしまうと、特に事業は本当にうまく行かなくなるので、、、
謙虚な気持ちを持つことは、生命線といえるくらい大切なことになります。
そして、謙虚な気持ちを持ち続けていれば、それを見てくれている人がいるので、
もし失敗してしまったとしても、許されたり、またチャンスをもらえることもあります。
でも、傲慢で調子に乗っている人が失敗をしたら、多くの人が「ざまーみろ」と罵倒してきますし、たくさんのものを失うことになりますよ。
今まで積み上げてきたものを失うことは、本当に一瞬なので、力を持てば持つほど、
謙虚な気持ちが大切になるということは、絶対に忘れないようにしてくださいね。