人生で人が後悔する7つのこと
一度しかない人生を生きるのであれば、あとで後悔はしたくないですよね。
「あのときにこうしておけばよかった…」と思っても、時間を戻すこと(昔に戻ること)はできないからです。
そのため、人が人生で、「何に後悔することが多いのか」ということを、知っておくことも必要だと思います。
人が後悔していることを知ることで、後悔しない人生を送れる可能性が、高くなります。
実際に、「人が人生で後悔していること」は、次の7つの後悔が多い、ということが分かりました。
後悔しない人生を送るために、ぜひ参考にしてくださいね!
人が人生で後悔する7つのこと
1. もっと自分らしく生きていればよかった |
人生の後悔1.もっと自分らしく生きていればよかった
「もっと自分らしく生きていればよかった」という後悔は、たとえば、相手のことを気にしすぎて、
言いたいことが言えなかったり、人の目を気にして、自分のやりたいことができなかったこと、などです。
本当は飲み会に行きたくないのに、周りに合わせて行ったり、本当は着たい服や やりたいことがあるのに、
周りの目を気にして、それをしなかったという形ですね。
日本人はモラルがあって優しいので、空気を読んで、人に合わせようとする傾向があります。
そのため、自分が死ぬときになって、「自分に嘘をつくのではなく、もっと自分らしく生きればよかった」や、
「他人がどう思うのかを気にしないで、自分のやりたいことをやればよかった」と思う人が多いようです。
他人が考えた、他人を満足させる行き方をするのではなく、一度しかない「自分の人生」なのですから、
自分らしく、自分という人間のままに生きた方が良いのかもしれませんね。
人生の後悔2.もっと穏やかな気持ちで過ごせばよかった
「もっと穏やかな気持ちで過ごせばよかった」という後悔は、たとえば、くよくよと悩んでばかりで、
いつも気分が落ち込んでいたり、他人に対してイライラして、いつも怒った気持ちで過ごしていた、などです。
特に、現在はたくさんの情報で溢れていますし、SNSには、「リア充」をアピールしている人たちがたくさんいます。
そのような楽しそうな写真を見て、他人を羨ましく思って落ち込んだり、気に入らない写真や文章を見て、イライラした気持ちになるという形ですね。
実際に、人によっては、何もしていない人を見つけたら、「生きる価値がない」とさげすみ、
何かをしようとしている人を見つけたら、「どうせうまく行くはずがない」と否定する人もいます。
また、失敗した人を見つけたら、「やっぱりね。そうなると思ったよ」といきがり、
成功した人がいたら、「早く失敗しろ」と 転落することを望む人もいます。
ただ、もしこのような気持ちを持ったとしても、自分の人生が終わるときになったら、
「何もならないことを求めていた。もっと穏やかな気持ちで過ごせばよかった」と、意味のなかったことに後悔する人が多いようです。
私も、若いときは怒りっぽかったので、反省していますが、、、感情的になって、怒りと恨みと妬みの気持ちを
常に持ちながら生きていると、「良い人生だった」とは思えないのかもしれませんね。
それよりも、お世話になった人に対して、「ありがとう!」と言うことができた人生の方が、良い人生だったと思えるのかもしれません。
人生の後悔3.もっといろいろなところに行けばよかった
地球はとても広くて、世界遺産に登録されている数だけでも、1,000件以上あります。
そのため、「もっとたくさんのところに旅行に行きたかった。もっとたくさんの物や景色を見たかった」と後悔する人が多いそうです。
ちなみに私の場合は、旅行に興味がないため、旅行に行きたいと思わないのですが、、、年齢が高くなるにつれて、
体力面で、行きたくても行くことができない場所もあるかもしれないため、あとで後悔をするのかもしれませんね。
世の中には、自分が見たことがない素晴らしい景色や場所 が、たくさんあるはずなので、
「もっと地球上のいろいろなところに行けばよかった」と多くの人が思うのは、当然なのかもしれません。
人生の後悔4.仕事ばかりをしていた(時間を無駄にした)
「仕事ばかりをしていた」という後悔は、趣味や家族と一緒にいる時間よりも、
仕事が優先されてしまい、仕事ばかりをしていた人生になってしまった、ということです。
もちろん、生きていくためにはお金が必要なので、仕事は大切ですよ。
でも、あまりに仕事をしていた時間が多すぎると、人生を終えるときに、
「仕事ばかりするのではなく、もっと他のことに時間を使えばよかった」と後悔してしまうそうです。
また、仕事中は、ただ職場にいるだけで、これと言った目標もなく、時間だけが過ぎていた人や、会社の歯車として他人のために働き、
仕事をしすぎて体調を壊してしまった場合も、「俺の人生は何だったんだろう」と後悔してしまうそうです。
自分の人生の大半が、仕事をしていた時間になり、その時間が意味もなく過ぎていたような時間だと、
「もっと人生の時間を有効に使えばよかった」と思うのかもしれませんね。
人生の後悔5.もっと健康を大切にしておけばよかった
「もっと健康を大切にしておけばよかった」という後悔は、たとえば、自分の好きなもの(甘い物や味の濃い物)ばかりを食べたり、
運動をしなかったことによって、健康に問題が出てしまったことによる後悔のことです。
もちろん、自分の寿命というのは、誰にも分かりませんよ。
でも、人生の途中で、病気や不自由な生活になってしまった場合に、「タバコを止めておけばよかった」や
「健康のためにもっと運動をしておけばよかった」と後悔する人が多いそうです。
健康というのは、失って初めて、「健康の大切さ」が分かります。
普段、当たり前のように生活できていたことが、健康に問題が出てしまうことで、当たり前ではなくなってしまうため、
人生を生きていく上で、健康というのは本当に大切なのかもしれませんね。
人生の後悔6.もっと子どもと一緒にいればよかった
「もっと子どもと一緒にいればよかった」という後悔は、子どもの父親になった人が、よく持つ後悔のようです。
子どもは、いつか自立していきますし、子どもが小さいときも、本当にわずかな時間です。
その子どもが一番?可愛いときに、仕事などで なかなか一緒にいることができないと、「もっと子どもと一緒にいればよかった」と思うのかもしれませんね。
あと、子育てというのはとても大変であり、日々の生活だけで精一杯になってしまうものです。
目まぐるしく時間が過ぎ去ってしまうため、子どもと一緒にいる時間は長かったとしても、
「もっと子どもと楽しい思い出を、たくさん作ればよかった」と後悔する人もいるそうです。
実際に、あまりに忙しすぎると、そのころの思い出というのは、けっこう忘れてしまうものですからね。
人が死ぬときに持っていけるものの1つが、「愛情に溢れた思い出」です。
お金や車や不動産は、死ぬときに持っていくことができない(すべて失う)のですが、「愛情に溢れた思い出」は、
心に刻まれているため、死ぬときに持っていくことができます。
子どもと一緒にいた愛情に溢れる思い出や、大切な人と一緒にいた愛情に溢れた思い出は、
人が死ぬときに持っていける大切なものなので、それを手にしないと、死ぬときに後悔してしまうのかもしれませんね。
人生の後悔7.もっといろいろなことに挑戦すればよかった
人生の後悔の中で、大半の人が持つ後悔が、この「もっといろいろなことに挑戦すればよかった」という後悔です。
たとえば、「勇気が出なくて、好きな人に想いを伝えなかった」や、「失敗を恐れて、やりたかったことに挑戦しなかった」などですね。
また、「目標を達成できるように、もっと頑張れば良かった」や、「リスクを恐れて、何も変えようとしなかった」などもあります。
なぜ、ほとんどの人(9割くらいの人というデータもある)が、このような後悔を持つのかと考えたのですが、
きっと、「結果が分からないまま終わったから」だと思います。
たとえば、「好きな人に想いを伝えなかった」という後悔は、もし想いを伝えていたら、「うまく行った or うまく行かなかった」という結果が出ますよね?
でも、想いを伝えなかったことで、何も結果が分からないまま終わってしまっています。
「失敗を恐れて、やりたかったことに挑戦しなかった」という後悔も、もしやっていたら、「うまく行った or うまく行かなかった」という結果が出るはずです。
でも、やらなかったのですから、何も結果が分からないまま 終わってしまってしまいました。
一度しかない人生で、「自分は何ができたのか」とのことが、自分で分からないまま人生が終わってしまうのは、やはり後悔すると思います。
もし失敗しても、自分で挑戦して出た結果が分かりますし、「やらないまま終わるよりも、やって良かった!」という満足感も得ることができますよね?
まして、死ぬときに、「自分が挑戦して失敗したこと」というのは、大した意味を持たないのですから、
やっぱり、やった方が良い(挑戦した方が良い)ということです。
ここでお伝えした、「人生で人が後悔する7つのこと」は、後悔をしない人生を送るためのヒントになるはずです。
私も、過去を振り返ってみると、後悔していることばかりなので、、、これからは、後悔しない人生を送っていくために、自分を変えていきたいなと思っています。
人が死ぬときに持っていける2つのもの
では、人が死ぬときに持っていけるものは、何があるでしょうか。
実際に、人が死ぬときに持っていけるものは、とても少ないです。
たとえば、お金や車や不動産などの「物」は、死ぬときに持っていくことができませんよね?
また、大切な人や、自分のことを慕ってくれていた人も、死ぬときに一緒に付いてきてくれるわけではありません。
では、人が死ぬときに何を持っていけるのかというと、「挑戦したという満足感」と「愛情に溢れた思い出」の2つです。
人が死ぬときに持っていける2つのもの
1. 挑戦したという満足感 |
死ぬときに持っていけるもの1.挑戦したという満足感
まず、1つ目の「挑戦したという満足感」というのは、たとえば、新しい仕事に挑戦したり、
自分でビジネスを立ち上げたことなど、自分が挑戦したことによって得られた満足感のことです。
また、テニスやスキューバダイビング、登山やダンスや絵を書くことなど、
今までにやったことがないことに挑戦して、得られた気持ちも、「挑戦したという満足感」になります。
人が死ぬときに後悔することで、最も多いのは、「もっといろいろなことに挑戦すればよかった・・」ということです。
だから、逆に言えば、人生で自分がやりたかったことに挑戦していれば、後悔しない人生になる可能性が高くなる、ということですよね?
もちろん、何かに挑戦して、うまく行かないこともあるかもしれませんよ。
でも、自分で決断して挑戦したことなのですから、きっと納得できると思います。
一度しかない人生なのに、うまく行ったのか、うまく行かなかったのか、、、何も分からないまま人生が終わってしまったら、きっと後悔すると思いませんか?
それよりも、「挑戦したけどうまく行かなかった。でも自分で決めたことだから後悔していない!」や
「挑戦して素晴らしい人生になった。挑戦して本当に良かった!」という気持ちを持っていた方が、ずっと良い人生になると思います。
このような「挑戦したという満足感」は、自分が死ぬときに持っていくことができる、自分の心に刻まれた最高の宝物になりますよ。
死ぬときに持っていけるもの2.愛情に溢れた思い出
そして、2つ目の「愛情に溢れた思い出」というのは、自分の大切な人や家族、
子どもと一緒に過ごすことで得られた、かけがえのない思い出のことです。
たとえば、これは、アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズが、がんで亡くなる前に言っていた言葉ですが、、、
「私はビジネスの世界で成功の頂点に到達した。
しかし、私が得た富や名声は、死を目の前にしたら色あせていき、何も意味をなさなくなっている。
人を雇ったり、代わりに行ってもらうことはできるが、病気に代わりになってくれる人はいない。 人生において十分な富を得た後は、富とは関係のない別のことを追い求めた方が良い。 私が持っていける物は、愛情に溢れた思い出だけだ。」 |
と言っていました。
世界で最も革新的なことを成し遂げた成功者が、
「富や名声は何も意味をなさなくなる。持っていける物は、愛情に溢れた思い出だけだ」と言っているのです。
人生において仕事は大切なものですし、生きていくために お金は必要なものですが、それだけでは足りない、ということが分かりました。
「挑戦したという満足感」だけでなく、大切な人や家族、子どもと一緒に過ごした「かけがえのない思い出」が、
心に強く刻まれて、死ぬときに一緒に持っていくことができるということですね。
人が死ぬときは、「物」を持っていくことができません。
人が死ぬときに持っていけるものは、「自分の心に刻まれた気持ち」だけです。
そして、その気持ちの中でも、自分が死ぬときに持っていけるものは、心に刻まれている
「挑戦したという満足感」と「愛情に溢れた思い出」の2つということが分かりました。
だから、この2つの気持ちを心に刻み込むことができるように、限りのある人生を、大切に生きていく必要がありますよね。
自分自身の生き方を見直した
「人生で後悔する7つのこと」と「死ぬときに持っていける2つのもの」を知って、私は、「今のままでは死ぬときに後悔する・・」と思いました。
そこで、自分の人生を見直した結果、私は次の3つのことを一生懸命にやると決めました。
参考程度に、お伝えさせていただきますね。
私が人生でやると決めた3つのこと
1. 仕事を一生懸命にやること |
人生でやること1.仕事を一生懸命にやること
まず、1つ目の「仕事」についてですが、「仕事ばかりをしていた人生」では、死ぬときに後悔することは分かっています。
でも、生きていく上で、お金は必要なものですし、そのお金を稼ぐことができる仕事は、人生において、とても重要なものです。
また、仕事を頑張ることで、生きていくために必要なお金を得られるだけでなく、「挑戦したという満足感」も得ることができます。
だから私は、仕事は一生懸命に頑張ろうと決めました。
私は、26歳でサラリーマンを辞めて独立して、最初の2年は苦しみましたが、28歳で大きな収入(月250万円)を得られるようになりました。
ただ、そのあとは、少しやる気がなくなってしまったのですよね。
ゲームをやったり、だらだらと過ごしたり、「仕事も現状維持で良い」と思って、あまり頑張っていませんでした。
でも、生活できるだけの収入を得られていたとしても、このまま、だらだらとした意味のない時間が流れる生活を送っていたら、
自分という人間が、本当はどこまでできる人間だったのかが、分からないまま人生が終わってしまいます。
一度しかない人生で、自分の限界が分からないまま死ぬのはイヤだと思いましたし、
死ぬときに持っていくことができる「挑戦したという満足感」も、得ることができません。
私は2年くらい、だらだらとした無駄な時間を過ごしてしまったので、もう二度と同じ過ちを繰り返さないように、
「仕事を一生懸命にやる。そして自分がどこまで成長できるのかを確かめる!」と心に強く決めました。
人生でやること2.子どもとできる限り、一緒にいること
2つ目の「子どもとできる限り、一緒にいること」については、
私の子どもには、私のような失敗した人生を送ってほしくないと思ったからです。
私は、とにかく頭が悪くて、考えることが嫌いな人間でした。
その結果、人生でたくさんの失敗をしてきましたし、良い人生を送ることができませんでした。
私の子どもには、私のような人生を送ってほしくなかったので、たくさんのことを子どもに伝えたいと思いましたし、
私自身も、大好きな子どもと、できる限り一緒にいたかったので、このような目標を決めました。
そこで私が行ったことは、自分の仕事を見直すということです。
具体的には、「従業員を雇わないで、1人で仕事をしていく」と決めましたし、事務所も持たない(家で仕事をする)ようにしました。
また、月次課金の仕組みを作ることで、毎月安定してお金が入ってくる仕組みも作りました。
子どもと一緒にいることができる時間を確保するために、私の仕事を見直すことで、子どもと一緒にいる時間を作ったという形です。
そして、仕事を見直すことで、子どもと一緒にいれる時間は、かなり作ることができましたよ。
私にとっては、本当に大切な、「愛情に溢れた思い出」です。
子どもは、いつか自立していきますが、それまではできる限り一緒にいて、たくさんのことを伝えたいと思っていますし、
このサイトも、私の経験を子どもに伝えるために作成したという形です。
人生でやること3.趣味(野球)がうまくなるように努力すること
最後に、3つ目の「趣味(野球)がうまくなるように努力すること」については、やっぱり、
自分がどこまでできる人間なのかを、自分で確かめてみたかったんですよね。
私は中学生まで野球をやっていて、それから20年間、野球をやっていなかったのですが、35歳になってまた野球を始めました。
相変わらず下手で、私よりも野球が上手な人はたくさんいますけど、それでも自分が頑張って、どこまでうまくなれるのかを確かめてみたいと思いました。
挑戦しないと、死ぬときに後悔することは分かりましたし、「今から始めても遅い」や「もう間に合わない」という言葉は、どうでも良いことです。
事実として、今日の自分が、これからの自分の人生の中で一番若いので、今 始めることが「最も早い」ということですよね。
だから、趣味(私の場合は野球)を精一杯やって、どこまでうまくなれるのかを自分で知りたいと思い、このような目標を決めました。
そして、スポーツは健康にも役立っているはずなので、一石二鳥かなと思っています。
私は、この3つのこと(仕事・子ども・野球)だけをやると決めました。
だから、逆にいえば、「この3つ以外のことはやらない」ということです。
たとえば、無駄に服を買ったり、ゴルフに行ったり、好きだった夜中のスポーツニュース(テレビ)などを見ることも止めました。
大学の同級生と、年に一回の新年会だけ飲みに行きますけど、それ以外は、友だちと遊んだり飲みに行くこともありません。
「人生で後悔する7つのこと」と「死ぬときに持っていける2つのもの」を知って、自分の人生を見直した結果、
この3つのやることを決めたのですから、それ以外のことはやらない、ということですね。
私は、人生では、やることを決めることも大切ですけど、やらないことを決めることも大切だと思いました。
その方が、フラフラしませんし、自分が研ぎ澄まされるのですよね。
「これしかやらない!これ以外やらない!」と決まっていた方が、やることを全力で行うことができるようになりますし、
周りや他の人のことが、気にならなくなりますよ。
私の低い能力では、同時にできることは3つまでだと思いましたし、これ以上増やすと、
全部が中途半端になってしまうので、、、自分の決めたことだけを、これからも全力で やっていくつもりです。
【まとめ】後悔しない人生を送る方法
「人生で後悔する7つのこと」と「死ぬときに持っていける2つのもの」のコンテンツは、いかがでしたでしょうか?
もちろん、人が死ぬときに後悔することは、人それぞれで異なるとは思います。
ただ、「もっといろいろなことに挑戦すればよかった」という後悔は、ほとんどの人が持つ後悔みたいですよ。
挑戦しなければ、何も分からないまま終わってしまう(結果が分からない)ので、多くの人が、「あのときにやっておけば良かった…」と思うみたいですね。
あと、私にとって衝撃的だったのは、世界で最も革新的なことを成し遂げた成功者(スティーブ・ジョブズ)が、
「人生において十分な富を得た後は、富とは関係のない別のことを追い求めた方が良い」と言っていることでした。
私はこれを聞いて、「仕事を一生懸命にやるだけでなく、愛情に溢れた思い出も必要なんだ」ということに気づきました。
そのために、自分の生き方を見直して、家族や子どもと、できるだけ一緒にいるようにしたという形ですね。
愛情に溢れた思い出は、私がまったく持っていなかったものなので、、、今、作っている最中になります。
そして、やっぱり大切だと思ったことは、時間を無駄に過ごさないで、1日1日をしっかりと生き切るということだと思いました。
私の人生を振り返ると、「なんであんなに無駄な時間を過ごしたんだ…」と思うことがたくさんあり、本当に後悔しているのですよね。
でも、過去に戻ることはできないので、これからの人生で一番若い今、頑張るしかありません。
もう二度と、以前のような堕落した人生は送りたくないので、
「一度死んで運良く生き返った」という二度目の人生を送っているという気持ちで、今、頑張っています。
人の命には限りがあるので、人はいつか必ず死を迎えます。
そして、一度しかない人生なのですから、後悔だけはしたくないですよね!
私は、自分の人生をとても後悔しているので、自分の子どもには、同じ後悔はさせたくないと思い、この文章を書きました。
たくさんの人にとっても、参考になれば、嬉しく思います。