結果を出す人はここが違う!成長のカギは“乗り越える力”

ビジネスで結果を出すためには、 乗り越えなければいけない3つのハードル があります。 その中でも、特に2つ目のハードルが高いので、頑張って乗り越えていきましょう!



目次

ビジネスで結果を出すまでに、乗り越えなければいけないこと

ビジネスで結果を出すためには、乗り越えなければいけない3つのハードルがあります。

私の経験上、ビジネスで結果を出すためには、この3つのハードルを乗り越える必要があると思ったので、ここでご紹介しますね。

ハードル1 : 行動すること

本を買って読む。DVDを見る。セミナーに行く。商材を買って読む。


ハードル2 : 実践すること

本や教材に書かれている内容を実践する。


ハードル3 : 継続すること

何度も繰り返して、長い期間行うこと。


まず、1つ目のハードルである 「行動すること」 というのは、本を買って読んだり、DVDを見たり、セミナーに行ったり、商材を買って読んだり、という感じで、「まず行動をする」ということです。

この一歩を踏み出さないと、やはり、何も変わらないのですよね。まず、この一歩を踏み出すことで、スタートを切ることができます。

そして、「行動すること」というのは、10人中6人くらいの人はできます。 すべての人ができる、ということではありませんが、今までたくさんの人を見てきた結果、本を買って読んだり、DVDを見たり、セミナーに行ったり、商材を買って読むということは、かなり多くの人はできるなという印象があります。

結果を出すためには、まず一歩を踏み出すことが重要。本を読んだり、商材を買って読むというのは、まず一歩になる。


そして、2つ目のハードルである 「実践すること」 というのは、ハードル1で行った、本や教材に書かれている内容を、「実際に実践してみる」ということです。 たとえば、ホームページを作ったり、文章を書いて、メールマガジンで配信するなどですね。

ただ、これが極めて、ハードルが高いです。 私が今までに見てきた中では、この「実践すること」ができる人は、10人中1~2人くらいです。 そのため、ここでほとんどの人が脱落をしてしまうというくらい、高いハードルになります。

実際に、本や商材を買っても、読んだだけで満足してしまって、その後に実践しない人は、とても多いのですよね。 商材を読んだあとに、「これは自分には向かない!」や「これはうまく行かない!」という感じで、やる前に自分で決めてしまって、そのまま実践をしない人はたくさんいます。

ビジネスで結果を出すまでに、乗り越えなければいけないことの中で、最もハードルが高いのが、この「実践すること」だと思います。

本を買って読んでも、それを実践しない人がたくさんいる。読んだことに満足してしまい、読んだことが目的になってしまう。これでは結果が出ない。


そして、3つ目のハードルが、 「継続すること」 です。

ホームページをいくつも作ったり、文章を何年も書き続けるという感じで、ハードル2の「実践すること」を、何年間も継続して行っていくということですね。 常に考えながら、量をたくさんこなしていくことで、ビジネスで結果を出すことができます。

ただ、この「継続すること」というのも、かなり難しいです。

たとえば、継続してやっていても、なかなか結果が出なくて、途中で諦めてしまう人もいますし、結果が出たとしても、そこで満足してしまって、途中で作業スピードを緩めてしまう人もいます。 また、行っていることに飽きてしまって、別のビジネスに手を出してしまう人もいます。

「継続すること」というのは、やはり難しいことですが、長い期間、続けることができる人が、やはり結果を出している、ということが分かりました。




ビジネスで結果を出すためには、大きく分けて、この3つのハードルがあります。

そのため、やはり時間はかかりますけど、大切なことは、一歩を踏み出す(行動すること)と、実行をする前に、「これはうまく行かない」・「自分には向かない」と思い込むのではなくて、とにかくやってみるということです。

シンプルで、当たり前のようなことですが、ビジネスで結果を出すためには、この当たり前のことを、コツコツやっていくしかないので、覚えておいてください。

成長をしたり、結果を出すためには、時間がかかる

ビジネスで結果を出すためには、まず行動をして、実践して、それを何回も繰り返しながら継続して行っていく必要があるため、やはり、どうしても時間がかかります。

また、デキる人間になる方法!ダメ人間ができた最高の成長法 で、「最高の成長法 = 量 × 考えること」とお伝えしましたが、常に頭を使いながら、考えながら量をこなしていくことは、長い時間がかかるんですね。

自分が成長したり、結果を出すためには、やはり、どうしても時間がかかる、ということを覚えておいてください。


あと、このような情報は、読んだり聞いたりしていれば、内容を覚えることはできます。 たとえば、「最高の成長法」は、「量×考えること」という情報も、読んだり聞いたりすれば、すぐに内容を覚えることができますよね。

でも、知識として持っていることと、それをいつでも使える状態になっていることは、まったく別物だと思っています。

情報を知っているだけでは、成長したり、結果を出すことはとても難しいので、得た知識を、「自分で実際にやってみる」 ということを、必ず行うようにしてください。

自分で実際にやってみることで、得た知識やノウハウを、いつでも自分で使うことができる状態になりますし、それを無意識の状態で、常にできる状態にすることが必要になります。

「実際にやってみる」ということが、極めて重要。実際にやってみるから分かることや、得られる結果がある。

自分のことを知って、自分の勝てる分野で勝負すること

私の今までの経験上、世の中のすべての分野で成功できるかというと、残念ながら、「そうではないな」と思いました。

もちろん、小さい子供でしたら、無限の可能性があるので、将来、どのようなことでも成し遂げるチャンスはあります。 でも、たとえば、大人になった私が、今からどんな分野でも成功できるかというと、それはできないんですね。


たとえば、今から私が、「プロサッカー選手になろう!」と思って、最高の成長法を人生をかけて行ったとしても、プロサッカー選手になることはできないです。 人間は、年を取ると、どうしても体力や筋力が落ちてしまいますし、怪我や疲労をしたときの回復も遅くなるからです。

また同じように、たとえば私が、お笑い芸人や芸能人になろうと思っても、それは無理です。 私は人付き合いも悪いし、コミュニケーション能力も低いですし、話しているときによく噛むから、人前に出て話す仕事には、向いていないからです。

人には、向き不向きというものがある。どんな分野でも成功できるかというと、ほとんどの人は、そうではない。


あと、残念なことに、今の私は、会社の経営者には向いていないと思います。

この理由は、人と一緒に作業をしていると、「なんでこんなやり方をしているの?」とか、「こうやってやればいいじゃん」ということを思ってしまって、それをストレートに言ってしまうからです。 これでは、人は仕事がしづらいと思いますし、自由な発想も、できなくなってしまうと思います。

「会社の経営者」というと、たくさんの従業員を雇って、会社を大きくしていく、、、という感じがカッコいいのですが、今の私の人間としての器を考えると、なかなか難しいと思いました。 だから、私が理想を求めて、事業を行っていったら、2年で会社を潰す自信があります。


でも、その一方で、「技術力では勝負することができる」と思いました。 私は、10年以上、インターネット業界で自分でビジネスを行ってきましたけど、他の起業家や、その人たちが作っているものを見て、「これなら勝てる」と思いました。

だから私は、技術者として、「インターネットビジネスの技術」と、「投資の技術」で、私は勝負をしていきます。

もちろん、いつか私が成長して、人の上に立てるような人間になったら、また新しい道に進んで行きたいと思っていますけど、今の自分に何ができるのか、何が足りないのか、そして、どの分野であれば勝つことができるのかということを、これからもしっかりと見極めて、私は勝負していくつもりです。

そして、自分の勝てる分野で、勝ちたいと思います。


もちろん、「勝ち・負け」ではないのですが、事業って、本当に勝負みたいなものなんですよね。 余力を残してやっても、結果を出すことができないので、本当に、全力でならなければいけないものだなって、分かりました。


よく、「努力をすれば何でもできる」、「努力は必ず報われる」と言われますけど、これは、対象が無限の可能性を持った子供に対することであって、大人になってからは、「努力をすれば必ず報われる」というのは、少し、言葉が足りない気がします。

テレビによく出ている林修先生も言われていましたけど、正しい方向で、常に頭を使って考えながら、たくさんの量をこなす努力をしたときに、人は誰でも結果を出すことができるのだと思います。

自分に向いていない分野で勝負をしても、結果を出すことは難しい。だから、まず自分に何が向いているのかを考えて、その方向性で、十分な量をこなすことが必要。そうすれば、大きな結果を得ることができる


どの方向が正しいのか、自分に何ができるのか、自分に何が足りないのかを知るためには、常に頭を使って考えながら、いろいろなことを、自分で実際にやってみるしか方法がありません。

そして、私のように、センスや能力がない場合は、会社の経営や難しい分野で勝負するのではなく、簡単な分野で、勝負をした方が良いということです。


インターネットビジネスであれば、自宅にいながら、経費をほとんどかけずに行えますし、利益を得るための手順が決まっているため、他の分野や事業と比べても、圧倒的に簡単です。

元々頭の悪かった、私でもできたのですし、このサイトでお伝えしている方法は、年齢や立場に関係なく、本当に誰でも行える方法だと思いますので、「実際に自分でやってみる」ということに、チャレンジしていきましょうね。

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